こんにちは!皆さまお元気ですか?気温もぐっと低くなりすっかり秋になりました。本日は前回に続きアンティーク家具の話をお送り致します。よく使われる木材3種について我が家の家具を紹介しながらの形です。
( ^-^)ノそれでは早速、Let's get started!
No1 .OAK
オーク~本棚
記念すべき最初のアンティーク家具。
素材はオーク。オークはなんといっても 虎斑(とらふ)と呼ばれるダイナミックな柄が特徴。この木目が好みでオーク家具を探すファンもいるそうです。私の場合にはそこまでオークありきで探していたわけではなかったけれど、本を収納する用途ならではの重厚感ある佇まいが第一印象でピンと来てこの本棚を購入しました。ファーストアンティーク家具だったので、購入の際とにかくドキドキしたのを覚えています。→手入れはロイズアンティークさんに教えて頂きました。\(^^)/
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No.2 Mahogany
マホガニー~チェスト
続いてはマホガニーという木材の家具です。
木目は先ほどのオークと対照的に、あまり激しくなくエレガントな印象。色は美しい飴色です。♪♪♪
購入にいたっては、やはり最初は新品のチェストで探したものの、まったく気に入るものがなく、アンティーク家具を気長に探したといういきさつです。時間がかかりましたがこの家具に出会えた事をとても嬉しく思っています。\(^^)/
さて、このマホガニー家具は一般的にインレイワークという、別の色の木をはめこむ装飾技術が施される場合が多々あります。(家のものもそのパターンで写真の明るい色の木がはめこまれている箇所がそうです。ストライプの線がアクセント及びそのまんまデザインになっているのが面白い!)ギターなどの楽器にもこの技術が取り入れられる場合があります。♪♪♪
No.3 Walnut
ウォールナット~コーヒーテーブル
そして今日最後にご紹介するのが、ウォールナット
私個人の見解としては先に紹介したオークとマホガニーの中間のニュアンスを持っているのがこのウォールナット。ちなみに私が探していたのはコーヒーテーブルだったので面積が広くいつも目に入る部分、天板の柄選びにはこだわりました。柄には個体差があり、蝶々の模様みたいに激しいものもあるのです。私はあまり木目が激しいとちょっと落ち着かないので、目立ち過ぎないものを選びました。この木目は本物を見に行かないと写真や画像とはかなり違う場合があるので購入の際には気を付けるポイントかと思っています。
又コーヒーテーブルには天板が木のものと、ガラスがはめ込まれているのがあり、私は実用的な後者を選びました。木にグラスの丸い水滴シミ等がつかないような配慮です。(^-^)
今のところ我が家のアンティーク家具はこんな感じです♪♪♪
現代では手間がかかって作られていない装飾や、時間を経て深みを増したアンティークならではの質感が気に入り、絵とマッチングさせ、飾りと実益を兼ね生活の中に取り入れています。
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そして、、、
イギリスで出会った「TOUCH WOOD―タッチウッド」という言葉があります。
木を触ると良いことがあるよ!というおまじないのような言葉で、ホームステイした家の方がしょっちゅうテーブルを触って言っていました。確かに木には自然のぬくもりがあり、触わると気持ちを和ませてくれる。良い事が起きそう!!(*^^*)
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☆専用のワックスを使う☆
さて、今日はロイズさんに教えてもらった定期的に行うメンテナンスをしました。
埃をとったり、オイルを塗ってつや出しをしたり。ここのところ少し忙しいので、この作業、良いリラクゼーションにもなりました。もともと前の持ち主さんと時間が作りあげた味わいのある家具ではありますが、私のオーナー時代に又深みを増してくれたらと思っています!それではキレイになったところで ツヤツヤの家具に触れてみることにします。
( ^-^)ノ・°☆ Touch wood!!!
良い事がありますように!
今日もありがとうございました。
©️ 2020 Tomoko's Art 主婦日記