「ラ・ラ・ランド」(第89回アカデミー賞で6部門での受賞)、「セッション」(第87回アカデミー賞で3部門での受賞)などで知られるデイミアン・チャゼル監督のファーストマンを見て参りました!(今日は最後に、この記事に関連する月の作品をアンコールバージョンで掲載致しました。それだけ見たい方はスクロールをお願い致します!(^-^)/ )
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この映画は人類で初めて月面に降り立った人物、アメリカ人、ニール・アームストロングさんのお話です。ですので、お話は実話に基づいています。。。
私は先に書いたこの監督の前2作品がとても印象に残っていたので(特にラ・ラ・ランドは私のお気に入りの作品!)絶対にファーストマンは行こう!と心に決めていました。自称天体少年だったという白クマがこの映画に興味を示し、今回、同監督の作品鑑賞を一緒にする形となりました。
月に行く。。。
言葉にするだけだとすごく簡単な事ですが、
地球からの距離は384;400kmだそうです。
もはや私の頭ではどれだけ遠いのか分かりません!パソコンの性能も今とは比べものにならない時代に(なんと当時のパソコン技術は現在のファミコン以下だったらしいです!!)そんな偉業を成し遂げたとは、いかに大変な事だったかが、アームストロングさんの人生に絡めて実に深く描かれている映画だと思いました。史実を映画ならではの描き方(決してドキュメンタリーではなく)で表現していて大変見ごたえがありました!
その頃のアメリカの国家計画や社会的背景も含め、宇宙をテーマにした重厚な人間ドラマに興味のある方には一見の価値あり!!!です。
白クマも予想以上に面白かったとの事(^-^)ゝ
クマは少年時代にこの世界的ニュースをテレビで見たそうです。それゆえ感動もひとしおだったのでしょう♪
この映画、どうせ見るなら、DVDではなく絶対に映画館で見る事を強くお薦めいたします!\(^^)/当時の宇宙飛行士の仮想体験をぜひ楽しんで下さい!
デイミアン・チャゼル監督は好きな映画監督が次々と高齢化していくなか若手の監督で私にとっては期待の星です☆そして、監督のお気に入りの主演俳優ライアン・ゴズリングも素晴らしい役者さん!表情がとても好きで絵心をくすぐられます。又、誰かのミューズ(今年2/6の記事)の時のように描いてしまうかもしれません。。。
フォト:ライアン・ゴズリング
昨年末にライアン・ゴズリングナイトという大変興味深い企画が池袋の映画館でありましたが、(深夜から明け方の3本立て)若い頃ならまだしも絶対に寝てしまう自信があったのと、池袋の映画館で深夜一人はさすがに怖いかも、、、とビビってしまったこともありこの試みは断念。又違う形で主婦向けの時間にどうか企画してもらいたい…と思っています。それは無理か…(ToT)
ところで映画を見た日、偶然日本の小惑星探査機、「はやぶさ2」がタッチダウンに成功し人類の宇宙への憧れはさらに増して行くだろうと思いました。
今や宇宙旅行が普通になりつつある凄い時代です。とかといっても、まだまだほんの限られた人達だけの世界です、私個人は遠い遠い月へのロマンは地球で制作のインスピレーションにしていければいいなと思っています。
又「月」関連の記事もご紹介する予定です!それでは、今日もありがとうございました!
ー創作の種はどこにでもあるよりー
(昨年9/19の記事を参照下さい)
previous work connecting with moon☆☆☆
来週は又絵に基づく記事をお届け致します☆
©️2019 Tomoko's Art 主婦日記