Tomokoさん、ボヘミアンラプソディー見に行きました？という問い合わせを最近方々から頂いていました。私というとイギリス好きというイメージを持っている方も多いからかな？と思いますが、やっと行きました(^-^)/！
ところで初めてクイーンの楽曲を知ったのはオリジナルではなく通っていた付属中学校のイベントで年上のギター部の先輩が演奏する、we will rock you でした。コピーでさえ、あのお馴染みの曲の出だしが衝撃的で、なんてカッコ良いの！と感じたのをよく覚えています。
アルバムは20年ほど前に買った輸入のベスト盤を一枚だけ持っています。
実際、クイーンは残念ながらリアルタイムで知っているバンドではありません。あのバンドは日本でブレークしたから、と以前から家の白クマがいっていたのも、そんなはずないんじゃないのと疑っていたくらいです。(^^;それについては今回テレビ番組などでも紹介され事実だと知ってとても驚きました！）
そして評価は海外のメディア、批評家で厳しい見方をする方もいるようですが、私は単純に見ごたえを感じました。
フレディの人生に絡めたクイーン誕生のストーリー、人間関係の描き方、何よりライブエイドの再現を試みる映像は圧巻でした。随所にちりばめられた彼らの楽曲は本当に素晴らしい！
最後は気付くと頬に涙がつたっていました。まだ若くして病に倒れてしまった主人公フレディ、無念さを強く感じ、クレジットに流れる音楽と映像を見て切なくなりました。
しかし魂が込められた歌詞や圧倒的歌唱力による歌、メロディ、人々にvibration（伝わっていく力）を与えるパフォーマンス、クイーンの曲は後世に必ず受け継がれるだろうと思いました。
だから亡くなった後でも映画やミュージカルで取り上げらるのでしょう。
写真ははミュージカル we will rock youのシアター前のフォトです。
私はロンドンと東京公演に行きました。
We will rock you 、Radio Ga Ga はじめクイーンの音楽がふんだんに使われ出演者と観客が一体になって楽しめるミュージカルでした。
デヴィッドボウイとの共作のUnder Pressure という曲がイギリスでは人気があるようで、劇中でも印象深く歌われます。私はこの歌が大好きになりました。ぜひ、YouTubeなどでオリジナルをお聞きになってみて下さい！私は後半のフレディとデヴィッドボウイが交互に歌う盛り上がりのパートの歌詞がとても好きです。映画ボヘミアンラプソディーでもこの曲は流れました。
ポスターの写真に写るのはこちらも素晴らしいアーティストであったデヴィッドボウイ。今回は少しだけ特別出演です。
すでに星になっている二人を偲びます。☆☆☆☆☆☆☆☆☆
話を映画にもどしますが、公開からしばらく経っていたのに関わらず、シートはほぼ埋まっておりました。見知らぬ人達とクイーンの世界をシェアするのもなかなか良い時間でした。
クイーンの素晴らしさを再発見出来るであろうこの伝記映画、人によって感動のツボは様々かと思いますが映画館ならではの大音量で楽曲を楽しめる事は約束されているかと思います。
これからでも興味のある方はぜひ！＼(^^)／
尚、来月はデイミアン・チャゼル監督のファースト・マンを見に絶対に映画館に行く予定です。
そしてブログは来週は又絵をアップの予定！
それでは (^-^)/
今日もありがとうございました！！
©️2019 Tomoko's Art 主婦日記
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コラム♪♪♪
私はクイーンギタリスト、ブライアン・メイとMy Chemical Romanceとのコラボでwe will rock you をセッションしたYouTube等も最近楽しんでいます。今の時代YouTubeで色々なクイーンが手軽に楽しめるのも楽しいですね！( 個人的にはMCR and The Usedのアンダープレッシャーのカバーもパンチがきいていてお薦めです。）
自作のギターを作ったり、ピック代りにコインを使った奏法をすることで有名なブライアン・メイは人と違っても己の個性を大切にするポジティブなエキセントリックさを尊重する イギリス人の気質を感じとても素敵な人物だと思います。天文学者でもあるらしい。かなりの強者ですね。(笑)
