今年に入り4つ目の展覧会に行って参りました。
今回は世田谷美術館
その名の通り世田谷区の美術館で
砧公園の広大な敷地の中にあります。
来場前にとったフォト。\(^^)/お目当てはルソーの絵☆楽しみに足を運びました。
が、この度の美術鑑賞の充実感としては、個人的には絵も良かったけれど、豊富な作品の展示からなる魯山人の作品を見られた事により満足感を感じました!
世田谷区に在住していた実業家、塩田岩治夫妻が所有していた魯山人の作品が世田谷美術館に寄贈され、この美術館ならではの見事なコレクションが展示されたからかと思います。私は陶芸の事はさっぱり分かりませんが一流の書家、魯山人による絵付けの美しさに大変魅了されました。
美術館での展示の雰囲気
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こんな表示も!
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マークのある場所はフォトスポット。美術館の床の何ヵ所かにこの印があり、わりと遠い場所からは作品の撮影が許されるという形でした。しかも美術館の構造を生かした風景と作品が一体となる場所を選びとった主催者側からの素敵な計らいが感じられました。
絵の方はここでは簡単な感想だけですが、ルソーの絵は3枚でした。中でも美術館公式ホームページに出ていた人物の作品が特にみたかったんだけれど、思っていたより小さい絵でちょっと驚きました。このように本物を見て自分が思いこんでいたサイズとのギャップを感じる事はよくあることです。
やはり美術鑑賞は現場に足を運んだことによる新たな発見がいくつもありとても楽しい☆
とにかく今年は興味が芽生えた展覧会は何でもためらわず行っておこうというスタンスです。(^-^) (*あくまでも状況を考え無理のない範囲で!!)
余談になりますが私は美術鑑賞の後の一服、こちらの美術館のカフェも好き☆
フォト:以前ルバーブという野菜のパイを頂きました。😋😋😋
欧米では珍しくないかと思います。が、ここは日本!こちらのカフェでルバーブパイを見かけた時は嬉しい驚きでした。(今回カフェには寄らなかったので、叉現在の状況は要確認ですが以前食べた時は確かオススメみたいな表示があったのできっとこだわりがあるのでしょう。)
私はきっと叉、世田谷美術館に来る予感。
今までも良質な企画展や講演会に何度も訪れました。都会の自然の中にアートのあるとても素敵な場所です。皆様も機会がありましたらぜひお訪ねになってみて下さい。*最寄りの駅からは少し歩きます。(叉はバス利用)
という訳で本日は世田谷美術館に行ったというお話でした。
ありがとうございました。(^^ゞ
©️2021 Tomoko's Art 主婦日記